褥瘡部へのマッサージ

寝たきりになってしまったかたは、体の同じ場所がずっとマットに当たり続けて床ずれになってしまうことがあります。
床ずれの写真がありました(ニュートリー株式会社さん)※閲覧注意
床ずれは (褥瘡(じょくそう)といいますが、)こうなる前に対処することが重要です。
なぜ床ずれが出来るのか↑にリンクしたホームーページからも分かる通りですが、マッサージ師が介入することで予防できることが出来ることがいくつかありますね。床ずれ予防にはマッサージ師が有効に機能します。
いきなり皮膚がめくれるのではなく、まず発赤から始まります。その時点で止めないといけません。その周囲部の血行促進が大切です。
クッション等もうまく利用しましょう。
もしも床ずれになってしまっても、適切な医療を受けながら、床ずれの周囲部の血行を良くすることで治りやすくなります。
褥瘡部位には触らないように注意が必要です。(痛いので)
傷口を大きく動かすようなことは、さらに傷口が広がる可能性がありますので、皮膚を大きく動かすことはやめましょう。
ゆっくり、静かに、やさしく、血液を集めるような手技が必要です。

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あ~あ~あ~

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