今年も猛暑~命を脅かす新しい暑さの基準~

気象庁では1日の最高気温が35℃を超えた日を「猛暑日」と定義付けているそうです。
40℃を超えると「酷暑日」と言っていますが、こちらは日本気象協会が ”推奨” しているそうです。
最近では、酷暑日を超えた日をなんと言おうかと様々な案が出されています。
45℃を超えた日の名称も考えないといけなくなる日はもうすぐそこに来ている気がします。
候補を「3文字で」と条件付けてAIに考えさせました。
「炎極日」
「獄暑日」
「超暑日」
「命暑日」
「焼暑日」
だそうです。恐ろしいことを言いやがる。。
・熱中症の重篤率が飛躍的に増加する。
・エアコンの稼働率が限界に近づく。
・鉄道のレールやアスファルトが変形する。
・人体への影響が40℃とでは全く異なる。
と、そう申しております。AIが。
まぁその通りですよね。

ちなみに最高気温が25℃以上が「夏日」、30℃以上が「真夏日」ですね。
なんだか風情も込みで、もう戻らない失くした物の大きさを感じませんか?

といった訳で、今年も「夏季休業」ということで5日間お休みを頂戴しますが、どこに出かける訳でもなく、あくまでも「体調調整休」です。
今年もすでに2回熱中症になっています。頭痛ですので立派な中等度の熱中症なのですが、幸いなことに体調不良でのお休みはいまのところ1日もありません。

変化する気候を予測して対応せざるを得ません。
可能な限り、先手を打って計画、見込みだけは考えておかないといけませんね。
命に係わることですから。
食糧難もすぐそこです。
米・中依存から脱却しないとリスクは高まるばかり。
政府が1次産業を蔑ろにしてきたツケは想像を超えて、取り返しのつかない事態を引き起こす。
なんてことにならないことを期待します。

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