激しい気温の変化

暑ければ汗をかく
寒ければ血管を収縮させて熱を閉じ込める
これらは自律神経の働きです。
気温に合わせてなんとか環境になじませようと体は頑張ってくれています。24時間。
気温が乱高下すると自律神経の働きもせわしくなります。
そう、疲れるんですね。
体力のある人は大したことはないと思いますが、病中病後、虚弱体質のかたは体調そのものに影響が出ることも多いです。
急に暑くなったときの注意点としましては”冷たいもの”の大量摂取は控えましょう。ということです。
東洋医学系の大先生は冷食を一切やめるよう指導しているかたもいらっしゃいます。
でも食べたくなりますよね。そういうときは　例えば　アイスを食べた後にお湯を飲むとかバランスを取って下さい。
下痢気味のかた、頻回便、泥状便のかたは冷食は控えた方が良いです。
拭いても拭いても便が拭ききれないような状態になるかたもいらっしゃるかと思いますが、肛門に問題がある場合もあるでしょうが、そういった場合（拭ききれない時）も冷食（飲み物も）は避けましょう。