酷暑

観測史上初 と何度聞いたことでしょうか。
今年は異常です。
私も何度も書いてきましたが、夏になるとこの仕事もあと何年続けることが出来るだろうかと考えざるを得ないほどにダメージが蓄積します。
ダメージが蓄積すると言えば じわじわ熱中症 なる言葉をご存じでしょうか?
徐々に熱が蓄積する(日を跨いだりして)熱中症だそうです。増えているそうです。
私も8月5日(土)に頭痛を起こしました。午後の仕事は厳しいかと思いましたが、必死に冷やし、頭痛薬を飲み、昼寝をし、なんとかギリギリ回復し午後の仕事を終えることが出来ました。
危なかった。。ひまで良かった(´▽`*)
この炎天下の中、ヘルメットを被り患者さんの家から家へ移動をしています。
この移動は往療費として請求できるのですが、この往療費に関して整形外科学会が「高すぎる」と言っています。
命を懸けて移動しているのに なにを根拠に高過ぎると言っているのか全く理解不能です。
医師はエアコンをガンガンに効かせた車で運転手をつけて移動出来るわけですがね。
この往療費がなくなろうとしています。往療費という概念をなくし施術費と包括した料金制度に変わるというのです。トータルとしての報酬は下がると言われています。
歩けなくなってしまった患者さんのお宅にうかがっているのであって、必要があるから往療しているわけです。
そして治療院を持たない訪問専門の治療院はさらに減算されることになるだろうということなのです。
まだ本決まりではありませんが検討委員会の内容をみれば まぁそうなるでしょう。

医師によっては「マッサージだったらリハビリをお勧めします」と見当違いのアドバイスをしている人もいます。
目的が違いますから!!
あ、よく見たらその先生リハビリ施設の経営者だ(笑
世も末ですね。

Previous article

自宅売却に向けて

Next article

集中力