ついに
確定申告の提出を終えました。
治療院勤務時代は会社がやってくれていたので、施術以外は施術録、報告書の作成だけでよかったのですが、自営となると帳簿作成が大変ですね。
同意書の管理や保険証の期限の管理、別居しているご家族への施術費の請求、集金、領収書の送付等々。
当たり前なんですが毎月毎月となるとやはり大変。
施術費を保険に請求する際 療養費支給申請書なるものを提出しますが、これも患者さんの数だけ提出します。
些細なミスでも「書き直せ」と「返戻」されます。
まぁ間違えたこちらが悪いのですが、埼玉県の某市では計算間違い程度では、わざわざ電話をくれて「こちらで直していいですか?」と修正してくれます。
正直うちのような零細治療院では患者一人分の施術費が振り込まれないのはきつい訳です。
本当にありがたい対応だと思いますね。
ぼちぼちレセコン導入を検討しないと負担になってきました。
レセプトコンピュータの略ですが、先ほど書きました療養費支給申請書を自動で発行してくれるソフトウェアです。
これがねぇ・・・高いんですよ。月々の使用料が。。
地元の仕事仲間である鈴木さんが「申請書を仕上げるのに何分かかってますか?」と聞いてきました。
彼は時間換算して必要なコストを出します。
レセコンを使えばおそらく封筒詰めまで2時間以内で出来ます。
私は合計で5~6時間はかかっていますので、月々の使用料を支払ってでもレセコンを導入したほうが 時間を”価値的”に使えるということになろうかと思います。
彼ほどの売り上げがあれば という前提ですが。。(笑)