健康二次被害


コロナ禍における外出自粛ムードで、家からなるべく出ない生活が当たり前になってしまった印象が有ります。
特に高齢者における筋力低下、認知機能低下を高齢者医療に従事する私は実感しています。
”正しく”感染予防対策をした上で、ウォーキング(散歩程度でOK!)しましょう。(歩くだけ!飲み食いは無しで!水分補給は大事!

・デイサービスにもあまり行かなくなってしまった。
・家に居て寝ながらテレビばかり観ている。
・歩くと言ってもトイレに行くときくらい。

こういった生活になってしまっているかたは多いのではないでしょうか?
一人で外を歩くのは転倒等のリスクが高い。等危険が伴う方は、私のような職業の者を呼んでください。
明らかに筋力低下が認められ、独歩での通院が困難なかたは、医師の同意の下、医療保険によるマッサージ施術が可能です。
マッサージは押したり揉んだりさすったりするだけではありません。
機能訓練や運動指導も含まれます。
専門的な見地から、そのかたに合った運動を指導します。
腰痛や膝痛等がある場合は、マッサージ施術をして疼痛を緩和・軽減した後に運動に取り組む事が出来ます。
またご自宅の環境やモチベーション等も考慮しプログラムを提示します。

本来、同意書は病名によらず、その症状で(四肢筋力低下、運動機能障害、筋委縮等)発行を依頼することが出来るのですが、いまだに変形性腰椎症や腰椎圧迫骨折後遺症とか変形性膝関節症といった”傷病”がないと同意してくれない医師は一定数いらっしゃるようです。
かかりつけのお医者さんに相談しても同意書を書いてくれない場合は、板橋区の場合、板橋区が発行する”はりきゅうマッサージ施術割引券”が有りますので、板橋区に申請して取り寄せたのちご依頼ください。
マッサージをして、体の動きを良くしてから運動に取り組みましょう!
割引券は7枚もらえます。7回で覚えることが出来るような簡単な運動を考えます。
一緒に頑張りましょう!!

健康二次被害コンソーシアム

令和3年度 板橋区 後期高齢者はり、きゅう、マッサージ・指圧施術割引券

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