営業の電話
連日忙しい時間帯に同じ電話番号の営業の電話がかかってくる。
事前に着歴から会社を調べて投資会社だと分かっていた。
全く無関係だし、忙しい時間帯にかけてくるし、まるで興味もな(くはないが)いので、出ないでいた。
当院のHPにも「営業のファーストコンタクトはメールでお願いします」と記載しているのにも関わらず、
朝9:11 電話番号を変えてまたかけてきた。今度は出てみました。
「板橋区内で訪問をメインの業態にされている整体業者様に御連絡させて頂いております。」ときた。
「じゃあ私は関係ないですよ?整体業者じゃないので」と言って切りましたが、、、また、もやもやが残ります。。
リサーチも勉強も不足している3流の会社なのは間違いないのだが、世の中の大半の人が、
整体というカテゴリーの中の ””鍼・灸・マッサージ業””だと思っているのではないかと。
何度も書きますが マーケティングに関しては完全に整体業の勝利なのはわかっている。
我々有資格者は”あはき法”という時代錯誤の悪法に雁字搦めにされている為、思い切ったCMが打てないのだ。
治療行為をして良いか悪いかの線引きに関してはエンドユーザーは全くの興味の外である。
整体業者、リラクゼーション業者が指圧をしようがマッサージをしようが、騒いでいるのは一部の有資格者のみ。
一度失った権利を取り戻すことは不可能なのだが。
何故厚労省が漫然と見過ごしているのか。
考えなくても分かる。理由など一つしかない。