日本統合医療の父
今から20年以上前、師匠が催した新年会に故 渥美和彦先生がいらっしゃいました。
まさかと目を疑いましたが、間違いなく渥美先生で、衝動的に「お会いできて幸栄です」とご挨拶させて頂きましたところ、当時30歳にも満たない小僧の私に対して、わざわざ席から立ち上がって頂き、「いえいえとんでもない。恐縮です」と握手をして頂きました。
お名前もお顔も業績も(多少)存じ上げていましたので、その腰の低さに非常に驚きました。その驚きが故にいまでも鮮明に記憶に残っているのですが、当時の私は実るほど頭を垂れる稲穂かな とはこういった事を言うのだなと感動してとても幸せな気分で、その日は師匠のことはどうでもよかっ&)(!&#%$(“#'”#。
恐らく電機大学の町教授や樋口教授(当時)もいらしたので、そのルートでお呼び出来たのではないかと思われるのですが、詳細は今となっては不明です。
誰かにイラつく対応をされる度にこのエピソードを思い出します。思い出すだけですが。
お茶の水博士 ありがとうございました。
1度でもお会いできてよかった。。