SNS

SNSは情報収集のツールとしては大変に便利です。玉石混交ですが。
インフルエンサーなる者たちが幅を利かせていますが、大抵はどこかで聞いた情報の二番煎じまたはコピー垂れ流し。
意外と、有用な情報を発信し続けてくれている人は地味で控えめなことが多い気がします。
要は発信の仕方が受け入れられやすいのでしょう。
敢えてセンセーショナルにしてみたり、盛ったり、曲げたり歪めたり。
有名人の確証のないスキャンダルや噂話でお金儲けをしている現代社会ではもっとも下品で卑怯な者が政治家になってしまうという末期的社会。
街をみていても民度は確実に下がりました。
肩引き文化などなくなるのかもしれませんね。

閑話休題
SNS 使い方によってはたしかに有用ですがコミュニケーションツールとしてはどうでしょう。
なにか振り回されている気がしますがね。
皆さまどうでしょうか。
返信がないことにイラつき、気を病み、そればかりに気を取られる。
言葉の使い方ひとつで意図と反する意味合いで捉えられてしまってトラブルになった、なりそうになった。
あると思います。
SNSで政府が人を雇いプロパガンダに利用していた事件がありました。
何事もなかったかのようになっていますが由々しきことだと思っています。
そしてそれは今も続いているように思います。
ジェネレーションの分断を煽る一派が存在します。
高齢者はお金をもらい過ぎだ、若年層に還元せよ というのが概ね奴らの主張です。
これは政府が高齢者から資産を搾取する前段階のプロパガンダだと思っています。
いづれは自分らも搾取される側になるだろうという指摘には、その頃には年齢分布は変わっていると反論します。
この社会は高齢者が現役の時に必死に支払ってきた税金で成り立っています。インフラも。
確かにいまの若者は気の毒です。コロナ流行で輪をかけて窮屈で優しくない世の中で暮らさざるを得ない状況になっていますから。
生まれてからずっと不景気ですし。
だからといって高齢者に矛を向けるのは間違っています。
政府が無能なのですから。