気を流すということ 7-1

全何回になるのでしょうか。なんの見通しもたっておりませんが。。

タイトル 気を流すということ にしたのは、気を使うこと、気を与えること、気を共鳴させること、気を巡らせること、なんでも良かったのですが、すべて気を動かすことに繋がります。そしてお伝えしたかったひとつに 施術者の意思で気を動かす ことです。なので気を流すことにしました。もちろんご自身で気を流すことは可能ですし、積極的に取り組んでいただきたいと思います。

調身、調息、調心 まずはここが入り口になるでしょうか。
調・・・調べるではありません。ととのえるです。
からだとこころは分かりますね。
大切なのは呼吸です。
自律神経が乱れると呼吸も乱れます。
寝息は深いですね。
興奮すると呼吸が激しく短くなりますね。

自律神経が乱れれば呼吸も乱れるということは、呼吸を整えれば自律神経も整うということです。
気功の呼吸法は数千年の歴史があります。精神医学で呼吸を使った(マインドフルネスなどと言いますね)手法で精神の安定をはかるようになったのはつい最近です。あれだけ馬鹿にしていた東洋医学に寄ってくる。。横文字を使って。。。面白いものですね。
患者さんが良くなるのであれば、そんなことはどうでも良いのですがね。

具体的な呼吸のしかたはマインドフルネスで検索されたほうが早いかと思います。

次回、雑念を取り去る方法をアドバイスさせていただきます。










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