母の日
今年のプレゼントは踏み台昇降用のステップ台にしました。
下肢の筋力低下が相当すすんでいたようで不安な様子でしたので、無理なく取り組めるようテレビを観ながらトレーニング出来るものを選びました。
トレーニングと言っても、
体の状況(基礎疾患・病状・進行具合)
モチベーション(個人差有り)
環境(部屋の状況・下階への影響・導線等)
理解度
様々考慮しなければなりません。
上記を満たす内容を出来うる限り簡単で且つ継続性の高いものを考えないといけません。
あくまで高齢者へのトレーニングの話です。
ひとつでも勘違いが有る事で効果が失われるようなメニューは有り得ない事になります。
なので高齢者向けの体操動画でよくみられる微笑ましいくらいの簡単な体操は、理解度が低く、体の状況も相当よろしくない人でも使えるようになっています。
理解度は現役並み、モチベーションも高く、病状もさほど悪くない人には飽きない内容に加えてやや負荷を高くして教えたほうが継続性が高まる事もあるでしょう。
段差が多かったり、散らかっている部屋では怪我をしないことをより考えないといけません。
望まれれば一緒に片付けたりしますが(笑)