評価ってさぁ・・・
とある整形外科医から報告書に関してダメ出しがありました。
結論は「評価しろ」ということで、第3者が見て共有の情報が得られるよう客観的に報告せよ。ということですな。まぁ当たりまえなのですが、私の報告書は1か月間訪問毎に患者さんがどんな状況かを短評しています。その短評を1か月通して見ることで1か月の身体的、精神的な様子が分かるように記載しています。当院の施術録をベースにしたものを提出すると初月にわざわざ印刷して説明したのにも関わらず、6か月経って「こんな報告書じゃ同意書書かないよ!?」と。
訪問当初は100m先のスーパーにも買い物に行くことが出来なかったが、直線距離にして1km程度ならば休むことなく歩行可能になった。
こんな分かりやすい評価のなにがいけないのか。
関節可動域がわずかに変わったからといって だからなに?
施術が患者さんにとって、患者さんの生活にとってどのように変化を与え、どのような利益を得ることが出来たのか。そして患者さんは何を思い、なにを望むのか。
大事なのはそれだけでしょ!?
たしかに余計な情報はありますよ。それをも読んで次の診察で触れる医師もいるんですよ。
担当者会議で医師の意見として私の報告書から引用するケースもありました。
慣れたフォーマットじゃなきゃ認めないのであれば、同意書を書く時点でそのフォーマットを渡しなさいよ!と。
医者別に報告書の仕様なんて変えられないのよ!!
と、とても言えないのでこちらで独り言。
どこも苦労してるのね。